あいの家の「収穫祭」に行ってきました。

今日は、茨城町にある「あいの家」の収穫祭に家族で行ってきました。
曇り空の肌寒い日でしたが、かなりの賑わいがありました。

久しぶりに、施設長はじめ、施設職員や保護者の方と顔を合わせ、懐かしい思い出話や自立支援法の話しをしてきました。

あいの家は、ご存知の方も多かろうと思いますが、保護者が立ち上げた自閉症児者の専門施設で、そもそもは入所施設が始まりでした。
現在は、入所・通所、児童ディーサービス、ケアホームがあり、複合的な施設で、ケアホームの近くにパン工房の建設をしています。
また、あいの家療育支援センターもあり、茨城県から地域療育等支援事業、発達障がい者支援センターの運営を受託しています。
併せて、茨城町から相談支援事業の委託も受けています。

収穫祭ということで、どこの施設でも同じではないかと思いますが、自作品や栽培した野菜、模擬店などが設けられていました。
広くなったグランドには椅子やテーブルが用意されていて、過ごしやすい雰囲気がありました。また、よさこいソーランやビンゴゲームなどもあり、楽しく過ごしてきました。

収穫祭の準備には施設職員や保護者の方はご苦労されたと思いますが、地域の人たちも含めて広く存在をアピールできたのではないでしょうか。


ひとつだけ残念に思ったのは、この施設には「現場実習」や「福祉サービス」を利用している養護学校の児童生徒が多くいるはずですので、そこの先生達を見かけなかったのは私だけだったでしょうか。
こういう機会を利用して感謝の気持ちを示すのもひとつの方法ではないでしょうか。
それも子ども達が自分らしくいきいきと過ごすことができる時間を確保できるための行いではないかと思います。