本日、「いいとみ祭」が開催されました。

本日、水戸飯富養護学校で2年おきに開催されている「いいとみ祭」がありました。

2年おきというのは、「運動会」と「いいとみ祭」(文化祭)が交互に開催されるからです。

開催案内は、OB・OG達で構成されている「同窓会」からのものでした。

娘が今年卒業したということもあり、また「手をつなぐ親の会」の顧問もしているので、家族で出かけました。

相変わらずの賑わいで、たくさんの卒業生や地域の人たち、施設の人たちが参加されていました。
在校生の学習発表の場ですが、地域の人たちや施設の人たちが協力してくださり、たくさんの模擬店が出ていました。

手をつなぐ親の会は、「まんぷく屋」という弁当屋を出しました。毎回大変好調な売り上げを上げています。

卒業生の同窓会は、2年前からカラオケ喫茶「フレンズ」という場を設定し、多くの卒業生が楽しく過ごしていました。
当時の校長が、「卒業生が来ても、ただ見学をしたり、模擬店で買い物をするだけでは来た甲斐がないのではないか」という発想で、「卒業生(同窓会)が参加できる場」を設定してくれました。

手をつなぐ親の会では、このフレンズの受付で第3回目の卒業生支援事業である「飯友会」(いいともかい)の開催案内をしました。
来年2月15日(日)の開催ですが、数多くの卒業生の「休日の過ごす場所をひとつでも多くしよう」ということで、私が手をつなぐ親の会の会長をしているときに始めました。

知的な障がいのある子ども達の「余暇活動」の手助けができれば、こんな嬉しいことはありません。