12月3日から9日は「障がい者週間」です。
毎年12月3日から9日は「障がい者週間」です。
「障がい者週間」は、平成16年6月の障害者基本法の改正により、国民の間に広く障がい者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がい者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、従来の「障がい者の日」(12月9日)に代わるものとして設定されました。
「障がい者週間」の期間は、毎年12月3日から12月9日までの1週間です。
この期間を中心に、国、地方公共団体、関係団体等においては、様々な意識啓発に係る取組を展開しています。
茨城県では、12月3日から9日までの障がい者週間において、障がい者による音楽・ダンス等を発表する文化活動及び障がい者が制作した作品等の展示を行い、障がい者の福祉の向上と県民の障がい者に対する理解と認識を深めるため、「ナイスハートフェスティバル2008(技能五輪・アビリンピックいばらき大会2009プレイベント)〜第15回障害者の文化祭〜」を開催します。
日時
平成20年12月11日(木曜日)から15日(月曜日)正午まで
場所
茨城県立県民文化センター(水戸市千波町)
開催内容
音楽・園芸等の発表 12月13日(土曜)
作品展示販売 12月13日(土曜)
模擬店 12月13日(土曜)
作品展 12月11日(木曜)から15日(月曜)正午まで
※受賞作品については、16日(火曜)から19日(金曜)の正午まで県庁2階県政広報コーナーに展示されています。
なお、社団法人日本自閉症協会では、来年4月2日の「世界自閉症啓発デー」に向けて、アスペ・エルデの会他4団体に呼びかけ、企画準備委員会を10月5日に開催しています。
<参考>
世界自閉症啓発デー
平成20年(2008年)4月2日を、毎年「世界自閉症啓発デー」とすることが国連において制定されました。
国連は、4月2日を“世界自閉症啓発デー“(World Autism Awareness Day)としました。
世界各地において自閉症に関する啓発の取り組みやイベントが行われています。