「手をつなぐ親の会」の活動内容が協議されました。

本日、水戸飯富養護学校手をつなぐ親の会の役員会が開催されました。


地区委員会(学区内4地区)の活動報告と今後の活動予定などの報告があった後、手をつなぐ親の会の前月の活動の反省と今後の活動内容について協議しました。


活動内容の「反省」(検証、総括)は大切なものと考えています。
反省なくして前進はないですからね。


また、今月発行の会報誌「PURE」(ぴゅあ)の掲載内容についても協議しました。
会員や準会員が興味を示しているグループホーム(GH)、ケアホーム(CH)の見学報告もあるようです。

このCHは、10月に水戸市内に新設(社会福祉法人が設置:2棟)されたもので、卒業生も入居しているので、皆さん大変興味を示しているようです。


今後の活動予定としては、来年1月24日(土)に毎年実施している「もちつき会」、2月8日(日)に「冬の料理教室」、そして2月15日(日)には卒業生支援事業として「飯友会」(いいともかい)が開催されます。


もちつき会は、1月に毎年学校の敷地内で実施しているもので、毎年多くの参加者(児童生徒、卒業生、その保護者とその家族が参加)がある事業となっています。
役員の皆さんは前日から買出しやその準備に大忙しです。


また、冬の料理教室は、以前「おやじ塾」(おやじの会)が開催していたもので、そのおやじ塾が休会をしてから手をつなぐ親の会で開催しているもです。
この料理教室も大変好評で、数多くの家族が参加する事業となっています。


さらには、飯友会(いいともかい)は、昨年まで新年会として開催していたもので、卒業生支援事業としての位置づけとなっています。
来年の飯友会は、まずは皆さんが大好きな「カラオケ大会」、体育館での「寒くても体を動かそう!」、そして、参加者合同での「創作活動」の予定です。
その間、卒業生と一緒に来た保護者は別部屋で「意見交換会」(ダベリングともいうかな)です。
ここに参加しなくても、卒業生と一緒に活動しても一向に差し支えないものです。


冬だからといって、寒いからと言って活動を少なくするより、活発に活動することにより少しでも子ども達が参加しやすい環境(場)にしていきたいですね。

また、児童生徒や卒業生の「余暇活動」(余暇活動支援)が少なくなってしまっては、「子ども達を真ん中においた活動」(手をつなぐ親の会のモットー)はできませんから…。



追記:
今日も学校の施設内に埋まっている「タイムカプセル」のところを携帯で撮影してきました。
このタイムカプセルは、手をつなぐ親の会設立10周年を記念して埋められたものです。
この中には、記念事業(絵画展)のときの「虹」の絵画や記念品、10年後の自分への手紙などが入っています。
また、この場所は、学校の一番目に付くところにあり、当時の役員によって花壇のようにしてあります。
いまでは、学校の園芸班がこの花壇を守っていてくれます。