新年 明けましておめでとうございます。


2009年 明けましておめでとうございます。
すがすがしい気持ちで、新年を迎えたことと思います。

(↑筑波山の日の出)

今年もよろしくお願いいたします。


今年も「笑顔の多い年」にしたいと考えています。
そして、周りの人たちも「ハッピー」になれるような活動をしたいと思っています。

障害者自立支援法の見直しの審議が5日からの通常国会で行われますが、注意深く見守りたいと思っています。
また、地域障害福祉計画が第二期目を迎えるに当たって、各自治体では障がい者団体からのヒアリングを行い、パブリックコメントの後、審議をする予定となっていますので、この計画には積極的に参画をしていきたいと考えています。
この計画は、障がい者が地域でいきいきとあたりまえに暮らすための基本計画(数値目標設定を見直します)ですので、地域自立支援協議会の設立を含めて積極的に参画していきましょう。



さらには、今年の8月8日(土)〜9日(日)につくば市筑波大学において「全国障害者問題研究会第43回全国大会inいばらき」が開催されます。


 


毎年、全国大会が東日本と西日本で交互に開催されており、今年で43回目の開催となりますが、茨城県で開催されるのは初めてとなります。


大会テーマのキーワードは「人権」、「発達」、「平和」、「つながり」、そして「一人ひとり」です。


また、「大会キャッチフレーズ」も決まっています。

みんなの夢、茨城(ここから)創ろう!


さらには、大会の記念講演は全盲ろうの障がいをもつ福島智さん(東京大学教授)です。


このいばらき大会に結集する関係者が「こころをひとつ」にして大会を成功させたいと思っています。

そして、全国の仲間が多数集まり、実践の発表やもろもろの活動の課題の再確認、そして障がい者団体の連携を図っていくものですので、茨城県内からも多くの人たちが参加してくれることを期待しています。

この機会を活用して、県内にある障がい者団体の連携(つながり)が更に深まることを願っています。


いずれにしても、活動の基本は、「障がい者を真ん中においた活動」です。


そして、その基本は「疲れたときには、休もう!」、「悩んだときには、相談しよう!」です。

無理はせず、無茶はしないようにしましょう。