4月号の「みんなのねがい」をご覧ください。


全国障害者問題研究会(全障研)が発行している月刊誌「みんなのねがい」があります。
(この4月からリニューアルされました)

全障研のサイト
http://www.nginet.or.jp/

「みんなのねがい」の購読について
・本誌は、全国どの書店でも注文できます(セブンイレブンでも注文できます)
・直接当会出版部へのご注文は、サイトにある「注文用紙」にて電子メールしてください。

送料含む代金は、郵便振替にて1週間以内にご送金ください。
個人年間購読料(送料含む)  7,500円(1年分)  定価550円 (送料76円)
編集 全国障害者問題研究会

みんなのねがいのサイト
http://www.nginet.or.jp/ngi/2009/NGI200904.html


そのなかに、保護者が寄稿する「この子と歩む」というコーナーがあります。
その4月号に、私の自閉症の娘の生い立ちから現在通所している福祉施設のことなどを書いた記事が掲載されています。
ぜひ、ご一読ください。


このコーナーを読んだよと言って電話やメールをいただいていますが、嬉しいような恥ずかしいような気持ちです。
また、先日はまいまい君が出来上がる前の「ぐるぐる」に角を付けてくれて担任だった先生から電話をいただき「記事を読んでいたら、電話をしたくなってしまった…」と言って電話をいただきました。
「先生のおかげで、まいまい君が出来上がりました。」と感謝しました。


なお、このコーナーが出来上がるまでの裏話として何点か綴りますと、このコーナーへの執筆依頼は全国事務局の圓尾さんから原稿締切日の2ヶ月前頃に連絡がありました。
性格からかもしれませんが「原稿は書かなくてはならない」とはいつも気にかけてはいるのですが、締め切りぎりぎりにならないとエンジンがかからないのです。表題やくぎりなどは早々とイメージできたのですが…。
さらに、困ったことに、エンジンがかかり書き出すと「あれも書きたい、これも書きたい」と指定された文字数をかなりオーバーしたものになってしまいました。そこから「ざっくり」と編集をしたのですが、まだまだ文字数オーバーでした。
多少の文字数オーバーはOKとのことでしたので、写真とともにメールに添付して編集部に送ったのですが、この「この子と歩む」が出来上がるまでには、編集部の担当の方にはたいへんご迷惑と労力を掛けたと思っています。
本当に、お世話になりました。


おかげさまで、自閉症の娘のことと全障研第43回全国大会いばらき大会を紹介することができました。

 


いばらき大会は、世界の頭脳と言われているつくば市にある「筑波大学」で8月8日(土)〜9日(日)に開催されます。
現在、準備委員会ではいろいろなプレ企画を開催しながら、県内の皆さんに開催のアピールをしたり、各種障がい者団体と手をつなぎながら準備に大忙しです。
全国の仲間の皆さんを筑波大学で「まいまい君」のTシャツを着てお待ちしています。
ぜひ、お越しください。

全障研第43回全国大会いばらき大会準備委員会サイト
http://negaiibaraki.web.fc2.com/



こぼればなし

東京で一人暮らしをしている姉にも、このみんなのねがいを送ったのですが、出来上がったものには自閉症の娘の姉のことが「チャンネル争いの姉」としか書かれていないので、妹想いの姉のことが書かれているざっくり編集前の原稿をメールに添付して言い訳がましく送りました。