「いいとみ同窓会」が開催されました。


毎年、夏に開催されている「いいとみ同窓会」が開催されました。


同窓生や保護者、教職員、アシボラさんなど総勢150人の規模になった大人数のでの開催でした。
同窓生達は総会のあと、体育館レク、プールでの水泳、そしてカラオケで大盛り上がりでした。


総会では、事業報告や会計報告、今年度の事業計画、予算(案)の提案、そして役員改選に伴う新役員の提案などを事務局からされ、原案どおり可決されました。


(総会の様子)



そのあと、各人好みの活動に参加していましたが、やはり夏のせいか「プールでの水泳」が大盛況でした。


わたしは、体育館でのレクに参加しました。
今日の陽気は、暑いといっても昨日のような蒸し暑さはなかったので、体育館の中でも活動できました。


ひと人汗かいたあとは、お弁当を中庭にある木製のテーブルと長いすに座って子ども達といろいろな話をしながら楽しく食べました。

子ども達は旧友との再会を喜んでいるようで、話し言葉にもその喜びが表れていました。

それから、養護学校の卒業生とは思えないくらいの会話も飛び交っていました。
でも、この年代の若者はこのくらいの会話はしているだろうなと思いながら、聞き入っていました。

(顔なじみの卒業生から「進路」について相談を受けましたが、家庭の事情もあるだろうなと思い、具体的な助言はできませんでした)



このように、同窓会といいながらも旧友や懐かしい先生の顔をみて大喜びできる場がいつまでもあることを望んでいます。
この同窓会は、卒業して10年を区切りにしているようですが、その後の運営でも先生方(養護学校)の協力がなければ継続も難しいのでしょうね。



手をつなぐ親の会でも3年前(2007年度)から虹の会基金を利用して「卒業生支援事業」と銘打って、卒業生の卒業後の活動の場を増やそうと1月に開催しています。



(昨年度の卒業生支援事業の様子)


この卒業生支援事業には、総勢毎年50〜60人の方々が参加し、同窓会と同じような活動内容にはなっていますが、お昼をはさんで楽しいひと時を過ごしてもらっています。

昨年度から、この卒業生支援事業の呼称を「飯友会(いいともかい)」として、卒業生に親しみやすい名前で呼び合っています。

今年度も年明けの1月に飯友会を開催することになっています。