「水戸市第12回ふれあいの広場」(千波湖スポーツフェスティバル合同)が開催されました。


台風一過の今日、水戸市快楽園公園四季の原で「水戸市第12回ふれあいの広場」(水戸市千波湖スポーツフェスティバルと合同開催)が開催されました。

雨上がりの四季の原の雨を含んだ芝生は歩く度に水分が滲み出てきて、足元は泥だらけでした。
(ちなみに、私はそれを想定して長靴を履いていきました)


ふれあいの広場は水戸市障害者(児)福祉団体連合会(身体、知的、精神の11団体加盟)と水戸市が合同で実行委員会を組織して、毎年この時期に開催しているものです。
今年の会場は水戸藩開藩四百年を記念して映画「桜田門外ノ変」が撮影されたオープンセットと記念展示館が設置されているため、偕楽園公園四季の原での開催となりました。


台風一過の曇り空の下、朝早くから「ふれあいの広場」と「水戸市スポーツフェスティバル」が合同で開催されました。
四季の広場は雨上がりだったため歩くたびに芝生から水が滲み出てきて、障がい者団体が資金集めのために出店している前は泥だらけでした。ちなみに私は長靴姿でした。

  


歌や踊りなど本部ステージではかなりの賑わいでした。当事者達は練習を重ねた「よさこいソーラン」の発表、ステージの周りは大賑わい。子ども達も張り切って踊っていました。水戸育成会に所属した私はボイルしてある「フランクフルト」を鉄板で焼いて店先で売り仕入れた200本を完売しました。

  


このように直接市民とふれあう機会を通して、自閉症や知的障がい者などの障がい者が地域で暮らし、いきいきと活動していることを知っていただくことがとても大切であると常日頃から考えています。今日顔を見せた市議会議員さんや県議会議員さんにもそのことを特にアピールしました。

  



来年の会場はオープンセットと記念展示館も解体されるため、千波湖公園ふれあい広場がある場所での開催になります。

ふれあい広場は、千波湖の南部に位置する広場で、かなりの広さを有するため、今までは植木市や車の展示会や消防訓練などのイベントに使われ、何もない時は市民がボール遊びや散策をする憩いの場所となっています。

ここ2年は千波湖公園ではない場所での開催でしたが、来年の第13回目はいつもの場所で市民が多く集う千波湖公園での開催です。
多くの市民が参加する「ふれあいの広場」になることを期待しています。