今日のスポーツ教室は「水泳教室」でした。

毎週土曜日に開催しているスポーツ教室の今日は「水泳教室」でした。
毎月第二土曜日は、水戸市小吹プールの障がい者用プール(温水プール)で開催しています。


参加者は、毎週土曜日に実施しているスポーツ教室のメンバーです。
今日の参加者は、本人7名、保護者8名の15名の参加でした。


毎回そうなんですが、わたし達の前には水戸市社会福祉事業団のメンバー数人が指導員に付き添われて使用しています。
わたし達が、準備運動をし、バタ足キックの練習をしている頃には終了して出て行くため、ほぼ貸切状態です。


今日も、準備運動の後、シャワーを浴びて、バタ足しキックの練習をし、水中ストレッチ、その後プールの中を走った後、泳ぎの練習をするといったメニューです。
温水プールなので、水中にいるときには寒さも気にならないのですが、水泳の練習が終わった後のプールサイドでの整理体操の時には寒さも身にしみます。


自閉症の子ども達は、水に触れあいことが好きな子が多いので、毎回賑やかな雰囲気でメニューをこなしています。

なかなか「水泳」というまでにはいかないのですが、子ども達は毎月楽しみにしているようです。

ひとどおりクロールまで泳げる子と泳げない子までいろいろな子がいますが、毎回楽しく、賑やかに時間を過ごしています。


来月からは、茨城大学特別支援教育コースの女子大生が水泳指導の手伝いをしてくれる予定なので、少しは疲れが少なくていいかもしれません。
温水プールは、入っているときは良いのですが、疲れやすいですね)


でも、子ども達と一緒に過ごす時間はとても楽しい時間です。


追記:
プールサイドに併設されている障がい者用トイレのドア(自動ドア)が、壊れているようで空いたままになっていることが水泳教室が終了した後、男子更衣室で着替えをしているときにその話し聞いたので、事務所にいってその旨話しをしたところ、「いま、業者に修理を依頼している。」とのこと、「そうだとしたら、張り紙でもしておいてほしい。」と言ったところ、「張り紙はしていたので、剥がれてしまったのかもしれませんね。」との返事でした。

なんか、釈然としませんでした。