今日のスポーツ教室は…。


今月から取り組んでいる体育館でシューズを履いての活動を始めて2回目ですが、子ども達は混乱もなく、何もないかのようにシューズを履いての活動をしていました。

冬の体育館は寒いですが、シューズを履いている分昨年とは違って、足の冷えは随分違いいます。


第三土曜日のスポーツ教室は、あいの家療育支援センターの支援がある日でした。
いつものメンバー5名(男性2名、女性3名)が来て、支援をしてくれました。


今日の特別メニューは「フライングディスク」でした。

赤い輪にフライングディスクを通過させるもので、「アキュラシー」という競技です。
あいの家から持ってきてもらったゴール2基を使用して、年齢順に2組に分かれて行いました。

前回も書き込みましたが、この子たちにはなかなか難しいもので、投げるのにも苦労をしています。
回数を重ねるごとに上達してくるものと思っています。

アキュラシー

●概要
 アキュラシーは、フライングディスクの競技種目のひとつです。規定投球数内で、 いかに多くのフライングディスクを、直径170㎝の輪に通すかを競います。

 3方向、7地点から各4投ずつ、計28投をスローイングして、輪の内側を通過した ディスクの数によって、勝敗を競います。

●用具
 1)フライングディスク ・・・ 硬い材質のプラスチックで作られた、円盤状の飛行物。

 2)輪(ターゲット)  ・・・ 直径1.7mのしなやかな形の完全な円とする。輪は地上1mの地点に、輪の最も低い点がくるようにし、完全に固定する。

●楽しみ方
 はじめは、5mぐらいの間隔から行い、徐々に伸ばしていきましょう。まず、手首のスナップをきかせ、ディスクに水平回転を加える練習をします。

 ディスクをリリースするときは、目標を人差し指でさすように出すのがよいでしょう。

 つまり、投げたあとに、腕を目標方向の線上で止めるようにすれば、水平回転もよくかかるようになります。


このアキュラシーを指導してくれる人がいるといいんですが…。



前半の体育館周回が終わり、更衣室で着替えるときに、今年高等部を卒業し障がい者施設に通所している青年の体を観て、あいの家の人たちと「学校を卒業すると、部活などもなくなってどうしても運動量が少なくなるせいか、太ってくる人が多くなるね」と話しをしていました。

このことは、注意しなければならないことで、運動量がどうしても少なくなるので、食べる量を気をつけなければいけないのですよね。

わかっているけど、これがなかなか難しい。

いずれの青年たちも同じでしょうけど、大人たちが気をつけてあげないといけないでしょうね。

肥満防止も課題です。



来週のスポーツ教室は、今年最後ですので、恒例の「マラソン大会」です。

水戸市民球場を周回するマラソンです。
1週700mくらいあるコースを子ども達が周回回数を決めて、その目標に向けて走るようにしています。