今日のスポーツ教室は…。
今日のスポーツ教室は、「水泳教室」(第二土曜日のスポーツ教室)でした。
水戸市の小吹運動公園内にある室内プール(障がい者用プール)を利用しての活動です。
今年最初のスポーツ教室でしたので、ロビーで子ども達とお父さん、お母さんに新年の挨拶をして障がい者用プールに向かいました。
今日のスポーツ教室は、以前から課題であった「水泳のコーチ」を迎えての水泳教室でした。
以前に書き込んだ、ひたち海浜公園で行われた42.195Kmリレーマラソンのときにアシストボランティアをしてくれた茨城大学特別支援教育コースの女子学生がコーチをしてくれるということで、お願いをしていたものでした。
今日の障がい者用プールは、正月明けということもあって先客の利用者が1人だけでした。
いつも利用していた水戸市社会福祉事業団のメンバーはいませんでした。
先客も準備体操が終わった頃には、プールから上がってしまったので、プールは貸切り状態でした。
いつものように開始のあいさつをした後、準備体操をし、シャワーを浴びて入水です。
いつものように、いつものようなメニューをこなして楽しい2時間を過ごさせてもらいました。
水泳のコーチを引き受けてくれた茨大生は、水泳教室で教わった経験もあり、わたし達保護者が根拠のない教え方とは違ってなかなか教え方も上手だなと関心をしていました。
小学部3年生であるというダウン症の母子の飛び入りはありましたが、子ども達は落ち着いてメニューをこなすことが出来ました。
順次、このコーチに準備運動から水泳指導までお任せできたらいいなと考えているところです。
そうすれば、自分の子供へ係わりができるので、落ち着きも増すのではないかと思っています。
いずれにしても、念願の「水泳のコーチ」ができて大変喜んでいます。
迎えにいって一緒に帰った車の中で、その女子学生は「来月も来ます。」と言ってくれたので、おお助かりです。
※ちょっと気になったこと
水泳教室が終わり、整理体操をしているときには水着が冷えて体も寒くなっているので、シャワーを浴びてから隣に併設されている一般プールの「サウナ」へ移動しようとしたときに、タイミングよくガラス引き戸のところに事務所の係員がいて「一般開放をしているので、その人たちが使い終わってから、使用してほしい。」と言われたとのことでした。
ロビーで、その保護者が言うには、体も冷えていたので再度温水シャワーを浴びてから着替えをしたとのことでした。
障がい者用プールをいくら無料で使用しているからといって、事務所の係員の言っていることはなんか違うんではないかと感じたしだいです。
(他の保護者が言うには、「以前に一般プールを使用している人が障がい者(自閉症の子ども達)がサウナを利用しているときになんらかのアクシデントでもあり、事務所に苦情を言っていたのではないか」と言っていましたが…。)
皆さんはどのように感じられますか。