今日のスポーツ教室は…。


今日の午前中は、父が「ガイドヘルパー」となって、車で「ジョイ本」に行ってきました。

車の中では、大好きな音楽を聴きながら、移り行く風景を眺めていました。
もちろん、聴いている曲は「夢人〜ユメジン〜」(谷村新司)です。
昨年末のクリスマスソング以降のお気に入りの曲です。


ジョイ本では、いつものように31アイスクリームに行ったのですが、チョイスしたフレーバー(ショコラカシス)が気に入らなかったのか、最初にスプーンにのせて舐めただけだったので、そのフレーバーをあきらめ、また店頭に行き「キャラメルリボン」を買って来たのですが、またまた食べませんでした。


サーティワンアイスクリーム
http://www.31ice.co.jp/


いつもなら、キャラメルリボンは食べたのですが、どうしちゃったのでしょう?
ちなみに、父は「アップル ア・ラ・モード」でした。

「水は飲む」と言うので、お水を飲んでから、いつものスパーに移動しました。


そのあとは、いつものようなコースを歩いてから、家に戻ってきました。



さて、今日のスポーツ教室は、第二土曜日なので「水泳教室」でした。


先月からコーチをお願いしている茨大生(特別支援教育コースの女性)を迎えに行ってから、小吹のプールに向かいました。

今日は、とても暖かい日だったので、プール日和でしたね。
今日の気温は6月下旬だったようです。


小吹のプールに着くと、水戸市社会福祉事業団の先客(水戸市の余暇支援事業の参加者)があったのですが、準備運動をして終わった頃にはあがってくれました。

言ってみれば、プールは貸しきり状態でした。
参加者は、7家族、本人8人、保護者8人、支援者1名の総勢17名でした。
(これからは、暖かくなって来るので、参加者は増えてくるでしょうね)


いつものように、準備運動をしてから、いつものメニューをこなし、いつものように終了したという感じでしたね。
でも、支援してくれる茨大生がいるので、保護者は大助かりです。


終了後のロビーで皆さんと飲み物を飲んでいると、その茨大生が春休みに1ヶ月間カナダのバンクーバーに行ってくるので、4月はお休みしますとのことでした。


バンクーバーは、「世界で一番暮らしやすい都市」と聞いていました。
また、来年の冬季オリンピックがあるところですね。

カナダの中でもバンクーバーは非常に治安がよく、電車やバスなどの公共交通機関も安全に利用できるそうです。また、注意が必要な危険なエリアもほとんどないそうです。

そういうこともあって、自閉症をはじめ障がい者の人たちにも「住みやすい街」だそうです。
障がい者が住みやすいということは、当然健常者も住みやすいということですね。


そこで、先週の全障研いばらき大会の準備委員会で鈴木委員長から紹介のあった本をご紹介します。

旅へ! 自閉症の息子らと
― 合言葉はノー・プロブレム ―

岩波書店


ボートで豪快な川下り、ヘリコプターでロッキーの頂へ、障がいなんて何のその、カナダの人びとはどこでも「ノー・プロブレム!」とニッコリ……。自閉症の息子をかかえ、悪戦苦闘をへて施設づくりを実現した母親が、そこに暮らす息子ら3組の親子で敢行した楽しい旅の体験を語りながら、障がい者と共生する社会の実現を訴える。

岩波書店 http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/60/7/6031770.html


行ってみたい都市であり、読んでみたい本です。