今日のスポーツ教室は…。


今日の水戸は、朝から雨降りでした。
花粉症の自閉症の娘にとっては恵みの雨かもしれません。
明日が晴天だとすると、今日の分の花粉も降り荒れるかもしれませんね。(明日は「行動援護」でヘルパーさんと外出するので大変かもしれないですね)
午前中は、車で娘はガイドヘルパーの父とジョイ本に行って来ました。


さて、今日のスポーツ教室は第二土曜日なので、小吹のプールで「水泳教室」でした。

  

参加者は、雨のせいか少なく、障がい者当事者7名、保護者9名の総勢16名でした。
先月の水泳コーチは春休み利用して海外旅行(カナダのバンクーバー)のためお休みでした。


開始時間に障がい者用プールには、2組が既に入っていました。
水戸市社会福祉事業団の余暇支援グループといつもの足の不自由な男性でした。
でも、準備運動をしたり、ストレッチをし終わった頃にはプールから出て行きました。


今日の出来事は、手に何か持っていないと不安な高2の男子は今日も手にひらがな文字の書いてある「(木製の)つみき」を持っていました。
この「不安」の解消について助言がいただけるとありがたいです

お母さんに頼まれて、その男子の着替えを手伝いました。
更衣室で着替えているときに4組の男性と父親が一緒だったのですがノリで「バックに持っているものをしまってね。」と言うとムスッとはしていましたがスムーズにバックにそのものをしまったのでした。「すごい!よくできたね。」と褒めると更衣室を出て行きました。
お母さんにそのことを話すと、「さすが、すごいね。」と私も褒められてしまいました。


その後は、いつものように、いつものようなメニューをこなしいつもの時間に終了しました。


自閉症の娘と母は、着替えを手伝っている父より早くロビーで飲み物を飲み終わって帰る準備をしていました。
娘は、お金の入った「ビニール袋」を私に手渡すと「(自動販売機で)早く、飲み物を買って!」と言わんばかりせかしてきました。
想像するには、自動販売機でお金を入れて缶コーヒーを買うという「行為」が好きなようで隣で飛び跳ねて喜んでいました。


プールのある建物から出ると、雨上がりで空と空気がスッキリでした。


明日は、娘はガイドヘルパーさんと大好きな外出です。
父は、全障研全国大会準備委員会でつくば市にお出かけです。