今日のスポーツ教室は…。

午前中、自閉症の娘は「行動援護」で、ガイドヘルパーさんといつものようにいつものコースを巡ってきたようです。

自宅からヘルパーさんとバス停まで徒歩で行くわけですが、ちょっとした「アクシデント」がありましたが、書き出すと長くなりますので、後日報告させていただきます。

また、赤塚駅のカスミでアイスクリームの買い物をしてコーナーのベンチに座り食べていると、「近くにあるタバコの自動販売機でパスモを使用してタバコを買っている様子を興味深い眺めていたそうです。タバコを買うときに自動販売機から女性の声でアナウンスがあるようですが、その声に反応をしていたようです。」とヘルパーさんが報告してくれました。


それから、行動援護をお願いしている福祉サービス事業所(ケアファクトリー)のヘルパーさんたち4人が「まいまい君」のTシャツを買ってくれました。
今日来ていただいたヘルパーさんからも「このまいまい君、可愛いですね。」と言っていただきました。



さて、今日のスポーツ教室は第1土曜日でしたので、特別メニューは「エアロビクス」でした。

サンアビリティーズの掲示板と窓口には先日お願いをした「世界自閉症啓発デー(発達障害啓発週間併記)のポスター」の掲示と「全障研いばらき大会のリーフレット」が窓口に置かれていました。ご協力ありがとうございます。



今年度初めてのエアロビクスでしたので、講師の方には「今年度もよろしくお願いします。」と改めてお願いをしました。
月1回とはいえスポーツ教室をしている体育館まで来ていただいているわけですが、大変ありがたいことです。
感謝、感謝です。


今日の参加者は、本人が11人で保護者10人の総勢21人でした。

水泳教室だけの参加者(ユウキくん=仮名)が今年度から体育館での運動にも参加するということで、お母さんと一緒に参加されました。
補装靴(両足首が不安定であるため)を履いての参加ですが、準備運動後の体育館周回ランニング(約20分間)ではお母さんが後ろから押すような体勢で補助をしていたので、その子(高校1年生)は「(後ろから押されるため)後ろに反り返るような姿勢で歩いていた」ので、「後ろから押していては、後ろに反り返っていて自力で前に走ろうという気持ちは働いていないのではないか」と言ったところ、養護学校の先生も同じように「後ろから押している」と言っていました。

そのような体勢では「自力で走る」という気持ち(やる気)が起きないと考えて「(両手一緒では走りづらいと思い、片手ずつ交互に)私が前にいてその手(または腕)を掴まえてもらって歩くような体勢」で約20分周回をしてみました。

この子へのこのような補助は「思い付きによる補助であって、何の根拠もありません」ので、どのようにして補助したほうがこの子のために有効なのか検討をしたいと思っています。
(現状は、舗装靴を履いていることから、足首の不安定さや筋力不足が考えられるので、そのへんのことも考慮した取り組みが必要であると考えています。)

できれば、具体的な補助の仕方を教えていただけると大変ありがたいと思っています。

ただし、「焦らず、じっくり、時間を掛けて取り組みたい」と考えています。



その後は、いつものようにいつものメニューをこなし、特別メニューであるエアロビクスをして終了となりました。

このエアロビクスも(呼吸を整える動きまで)約20分間のメニューですが、これから更に暖かくなる季節ですので、汗をかくことが多くあると思います。
第1土曜日は着替えのTシャツをもう1枚持ってこなくてはいけませんね。


明日は、日立市で開催される「日立さくらロードレース」です。
家族で電車に乗って行ってきます。