きょう「日立さくらロードレース」が行われました。


きょう4月5日、日立市で「日立さくらロードレース」が開催されました。


 



今回の参加者は、昨年より4,000人多い、15,000人の老若男女が参加されたようです。
今年からコースとスタート位置の変更があり、5Km、10Km、ハーフ・マラソンのコースが変更され、海上道路である日立6号バイパスがコースとされていました。


我が家族も赤塚駅から電車に乗って、参加してきました。
参加した種目は「のんびりお花見コース」でした。
(青年女子が参加できるこのうえの種目は「5Km」になってしまい、自閉症の娘よりも伴走をする父親が走れませんので、エントリーできません。)
なお、5Kmの参加者は3,000人、親子・ファミリー、のんびりお花見コースは合計で5,000人の参加でした。


また、昨年と同様の満開の桜並木を期待して行ったのですが、今年の桜はまだ三分咲きだったそうです。
この桜並木も楽しみの一つでしたのでとても残念でした。


 


のんびりお花見コースと親子・ファミリーの参加者は5,000人ということで、スタート前の待機している場所は大賑わいでした。
肩と肩は触れるし、横を向けば知らないおじさんやおばさんはいるわの状態でした。特に、小さな子どもの声は聞こえるし、大嫌いな赤ちゃんの鳴き声は聞こえるしで、内心いつ切れてしまうかとハラハラしていましたが、自閉症の娘はよくも40分間も我慢ができたものだと感心させられました。

スタートすれば、周りのスペースにも余裕ができるので気分的にも楽になりました。

今年のタイムは昨年よりもよいタイムでという気持ちはまったくなく、コースどおり「のんびりお花見」でという気持ちで「歩き」ました。
自閉症の娘はこの親の気持ちを察知してか一向に走ろうとしませんでした。
でも、これで良かったのです。
1.8Kmを24分で気持ちよく歩いてきました。
天気もよく、気持ちもよかったです。


お昼はいつものホテルでゆったりと「和定食」をいただきました。
自閉症の娘もおなかがすいていたのかよく食べてくれました。


帰りも、電車でした。ちょっと込んではいましたが、座ることはできましたので、疲れた体にはよかったです。

楽しい一日を家族で過ごしてきました。