今日のスポーツ教室は…。


今日の午前中は「行動援護」がなかった(明日はヘルパーさんが来ます)ので、自閉症の娘とジョイ本までドライブをしました。
車の中では、いつものように好きな音楽を聴いて上機嫌でした。
ジョイ本では、いつものようにいつものコースを歩きガーデンセンターの春の花を満喫して帰ってきました。



さて、今日のスポーツ教室は、サンアビの体育館でのスポーツ教室でした。


参加者は、北茨城市からの家族(青年と父母)と潮来市からの家族(兄妹の青年と母)を含めて、当事者本人17人(2人欠席)、家族18人の総勢35人でした。
春になり、暖かくなってきたせいか多くの参加者があり、体育館は大賑わいでした。


いつものように、いつものメニューをこなした後は、特別メニューです。
今日の特別メニューは、年間計画に従って「サーキット運動」でした。

サーキット運動の内容は、両足を揃えてバーを越える、キューブの上を落ちないように歩く、輪の中に片足ずつ足を広げてケンケンをしていく、跳び箱2段の上を渡る、大きな風呂敷の下を体をかがめてくぐる、少し離れたカゴのなかにバレーボールを入れるなどのメニューでした。


これからは、陽気もよくなり運動をするにもよい季節になってきます。
体を動かすことによって、子ども達は肥満防止とストレス解消ができます。あわせて、お父さん、お母さんも肥満防止になり同時にストレス解消ができます。

運動は長く続けることが大切です。



8月に筑波大学で開催される全障研いばらき大会では、この実践を「障がい者とスポーツ」で報告してもらいます。