父との買い物時の出来事…。


今日は、「行動援護」がない日なので、父とジョイ本にドライブに行きました。

今月は、10時間利用したので、利用枠がありません


いつも利用している(障害者自立支援法の)「行動援護」ですが、水戸市の場合、「月10時間」で支給決定されています。つまり、1日2時間利用すれば、月5日しか利用できません。(この10時間ですが、以前は8時間でしたので窓口での交渉の結果、2時間プラスになりました)


出かける前に、いつも通所施設(水戸どんぐりの家)に背負っていくリュックサックの紐が切れてきてしまったので、新しいものを買うつもりで出かけました。

いつものように、車の中では大好きな音楽(夢人〜ユメジン、かのん:谷村新司)を聴いてノリノリです。


ジョイ本に着いて、いつものように行くことになっている31に行く前に、ジョイ本のバック売り場でリュックサックを見たのですが、どうも気にいらなかったので、31に行きアイスクリームを食べ、いつものように食品売り場を商品を見て歩きました。

その後、スポーツ用品売り場がファッションクルーズの1階にあるのを思い出したので、事情を説明してからその方向に促しましたが、行こうとはしませんでした。
おそらく、いつものようにジョイ本の生活用品売り場を見回してから、ガーデニングセンターに行かないと承知しないだろうなと思い、そのコースを見回りました



そのあと、エスカレーターに乗り前に、「どんぐりの家に背負っていくリュックサックを買うので、ファッションクルーズにあるスポーツ用品売り場に行こう。」と手で方向を示しながら促したところ、なんと受け入れてくれたのでした。

  


スポーツ用品売り場では、リュックサックの売り場自体がわからなかったので、あちこち見て回りましたが、後をついて来てくれました。やっとのことで、売り場を見つけ、あれこれと品定めをしている間も一緒に見てくれていました。(自分の物を買っているということが分かっているのだろうか)
春らしい白系のリュックサックを娘の月2,000円の工賃の5ヵ月分で買いました。


家に帰り、新しいリュックサックを買ってはみたものの受け入れてくれるか心配をしていましたが、古いリュックサックから入っている品物をすべて出して、入れ替えやら「お気に入りのキーホルダー」の付け替えなどを傍らで眺めていました。
入れ替えが済みいつもの場所に掛けたところ、お気に入りのキーホルダーを手に取りジャラジャラと手触りを確認していました。
掛けてある新しいリュックサックをほかのところに持っていこうとはしないので、新しいリュックサッックを気に入ってくれたんだろうなと、勝手に思っているところです。



今日のリュックサックの買い物でも感じたのですが、娘自身は受け入れる範囲が広がって、だんだんと生活の幅が広くなってきたと感じた今日の出来事でした。



明日は、娘は水戸どんぐりの家に通所です。
父は、笠間の陶炎祭(ひまつり)で全国大会のPRとグッズ販売です。