日本グループホーム学会が開催されます。

今日、自閉症の娘は「行動援護」によるガイドヘルプサービスがないため、午前中は父と車でジョイ本までドライブに行ってきました。

いつものように、車の中では大好きな音楽を聴いて大喜びでした。

ジョイ本では、GWの中盤ということもあって、若い家族連れが手頃なジョイ本に多く来ていたので、子どもの泣き声があって、その泣き声に反応して不安定になっていました。
いつものように、いつものコースを早足で歩き、そそくさと駐車場に戻っていきました。



さて、日本グループホーム学会では毎年6月に定期総会と全国大会を開催しています。


第6回日本グループホーム学会大会山形大会 http://www.gh-gakkai.com/pages/symposium.html


今年は、「山形大会」となり、6月13日(土)〜14日(日)に天童市の「天童ホテル」で開催されます。

 第6回日本グループホーム学会大会山形大会


参加申込み方法

◆開催の趣旨
  制度は年ごとに変わり続け、社会も経済も大きな波にのみ込まれています。けれど、荒波の中でも変わらない  「人のくらし」がきっとあるはず。
 今年は山形で、それを見つめてみませんか?


◆日時 2009年6月13日(土)〜14日(日)
◆参加費 2日間参加:会員5,000円 / 非会員8,000円
 1日のみ:会員2,500円 / 非会員4,000円
 障害のある方:500円 
 参加対象 どなたでも参加できます(定員;350名)
◆会場  天童ホテル  山形県天童市鎌田本町2丁目1番3号 電話023-654-5511(代)
 地図:http://www.tendohotel.co.jp/access/index.html


プログラムスケジュール

◆記念講演 「山形の農と暮らしと支えあい」 原田俊二氏(山形県川西町在住)
◆基調講演 「様々な人々が混ざり住む『シェア住宅』」丁 志映 (ちょん じよん)氏(千葉大学大学院工学研究科 建築・都市科学専攻 助教
◆シンポジウム 「NAGAYA的 多様な住まい方 提案します!」
障害があってもなくても、都会に住んでいても田舎にいても、人は人とふれあって暮らしています。いろいろなふれあい・支えあいの形、そして多様な暮らしや生き方を考えてみましょう。
丁  志映氏
原田 俊二氏    
牧野 賢一氏 (下宿屋ホーム長)
コーディネーター 野沢 和弘氏 (毎日新聞) 


お申込み方法

■お申込 上記の参加申し込みは、申し込み用紙に必要事項をご記入のうえ、下記連絡先まで、Faxにてお申込下さい。
■申込書ダウンロード
■連絡先 名鉄観光サービス㈱仙台支店「グループホーム学会山形大会」係(担当:小山)
 Tel:022-227-3611 Fax:022-261-4623
■主催 障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会
 学会事務局 小平市小川町1-830 白梅学園短期大学堀江研究室
■後援(予定) 山形県 山形市 天童市 山形県社会福祉協議会 
 山形県知的障害者福祉協会 山形県身体障害者福祉協会 
 山形県手をつなぐ育成会 山形県精神障がい者家族連合会 

*1

日本グループホーム学会ホームページ
http://www.gh-gakkai.com/index.html


今年のシンポジウムは、今年の1月に開催された「NAGAYA的 多様な住まい方 提案します!」を基調に、江戸時代にあった「長屋」的な暮らしを提案するというものです。
一つ屋根の下で、人と人との「ふれあい」、「支えあい」、「ご近所づきあい」を見つめなおしていこうではありませんか。

今年の1月に開催されたシンポジウム「NAGAYA的 多様な住まい方 提案します!」の開催趣旨

障がいのある人たちが親元から独立し、自分の暮らしをつくっていこうとするとき、今の日本では「一人暮らし」か…「グループホーム」か…と選択肢が限られてしまっています。
「ご近所づきあい」よりは近く、「家族」よりは距離を保って、「ひとりではない」住まい方を選べたら…。障がいのあるなしに限定せずに、そんな多様な住まい方の可能性について考えるシンポジウムです。

*2

この全国大会開催後、報告を兼ねて開催していた「知的障がい者の暮しの場を考える集い」は9月か10月に第三回目として開催する予定です。
(8月に全障研いばらき大会がある関係で、その全国大会後に開催します)

*1:日本グループホーム学会のホームページから引用させていただきました。

*2:日本グループホーム学会のホームページから引用させていただきました。