第2回定期総会が開催されました。


茨城県自閉症協会第2回定期総会が開催されました。

昨年度、社団法人日本自閉症協会茨城県支部から各都道府県、指定政令都市に自閉症協会が設置されました。
都道府県、指定政令都市自閉症協会において各地域の特色をだした活動、そして独自の活動ができるようになりました。

◆各都道府県、指定政令都市自閉症協会一覧
http://www.autism.or.jp/organization05/20090316.htm


○日本自閉症協会ホームページ
http://www.autism.or.jp/


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午前中は、定期総会が開催されました。


   高山会長あいさつ


高山会長からは、2009年度の活動方針として茨城県自閉症協会の会則に沿った活動方針が報告されました。

監事として、今後の活動に対しての注文を含めた「事業監査報告」をさせていただきましたが、予算面でも各地区会の活動に対して資金の援助をする旨の報告がされました。

地区会では、県南県西地区の自閉症児者のライフステージに沿った活動が注目されます。



午後は、記念講演会でした。
講演会
 演題「発達障害における課題、小児科医の立場から」
 講師 茨城県立医療大学付属病院
     准教授 岩崎 信明氏


   岩崎信明先生


岩崎先生の講演では、診療実践に基づいた自閉症をはじめとする発達障がい児への支援の方法などがきめ細かく、かつわかりやすくお話しをいただきました。

若い保護者が多く参加されていましたので、この講演は大変役に立ったのではないかと感じました。



今後は、青年期・成人期の自閉症の子をもつ会員への情報提供や講演会なども開催していくことも必要であると考えます。

*1:日本自閉症協会のホームページから引用させていただきました。