第5回ふれあい蛍駅伝大会がありました。


今日は、水戸市千波湖畔で「第5回ふれあい蛍駅伝大会」がありました。


NPO法人蛍の会ホームページ
http://www.npo-hotaru.com/


今年で第5回目を迎えるこの大会は、知的障がい児者が6人1チームとなり、1周3Kmの湖畔を半周ずつ走り、6区間でタスキを繋ぐものです。


参加者は、養護学校(特別支援学校)の生徒や福祉施設の利用者などAグループ、Bグループの2グループとなっていて、参加チーム数はAグループ20チーム、Bグループ45チームで両方合わせて65チームとなっています。
(昨年度よりはエントリーチームは少なくなっています)


  


この大会には、栃木県や千葉県そして埼玉県の施設からチームが参加しています。


主催者は、NPO法人蛍の会で、大会会長は参議院副議長です。

大会名誉会長は茨城県知事で、大会顧問が水戸市長や国会議員が名を連ねています。



Aグループは1区間1.5km(1人)を8分以内で走るチームです(いわゆるタイムを競うチーム)。
Bグループは1区間1.5km(1人)を8分以上で走るチームです(いわゆるマイペースで走るチーム)。


我らがチーム(スポーツ教室)は、5年連続のエントリーで、自閉症児者を中心にBグループに2チームで参加しました。

Bグループ45番と46番の2チームです。

46番の1番目のランナーはトップで第2走者へタスキを繋ぎました。
45番の1番目のランナーもかなりいい成績でタスキを渡しています。

しかし、45番は中盤以降のゴールでしたが、46番は第1走者はトップ、第6走者は最後のゴールでした。

でも、怪我もなく、全員完走ができました。

走者もいい顔でゴールしていましたので、嬉しい限りです。


また、チームエントリに当たり応援参加をしてくれた3名の方には感謝です。
そして、アシストボランティアとして伴走をしてくれた3名の茨大生にも大変感謝をしています。


来年の大会にも是非参加したいと思っていますので、温かい応援をよろしくお願いします。