今日のスポーツ教室は…。

自閉症の娘は午前中、行動援護のヘルパーさんといつものようにいつものコースに出かけていきました。
日めくりカレンダーにヘルパーさんの写真のシールを貼っているのですが、朝起きて日めくりカレンダーをめくるときにヘルパーさんの写真シールが貼ってあることを確認すると一緒に出かけられると思いウキウキ気分になっていました。


先週からヘルパーさんが2人付いています。
この理由は先日も書き込みましたが、月10時間の行動援護のうち6時間3日、4時間2日に分けて障がい福祉サービス事業所が支援をしてくれます。
新たに契約した事業所のヘルパーさんも2回目とあって、娘の行動にも慣れたようです。
(今日は新たなヘルパーさんが主体となって支援をしてくれたそうです)

自閉症の娘もヘルパーさんの帰り際、先週お礼の握手をしなかったのですが、今日は声をかけられると手を出して握手をしていました。
再来週の日曜日は新たなヘルパーさんが一人で娘の支援をしてくれることになります。



さて、久しぶりにスポーツ教室の書き込みです。
といっても、スポーツ教室の活動内容はいつもの時間にいつものような内容での活動でした。

今日のスポーツ教室は、障がい当事者11名、保護者11名の参加でした。
前半はいつものようにラジオ体操とその後はストレッチをしています。
そのあと、体育館周回マラソンを20分間行い、10分休憩の後後半メニューです。


後半は、月初めですので、「エアロビクス」です。
いつものように、インストラクターの動きを一生懸命真似をして約30分間の有酸素運動でした。

今日もエアロビクスをしていると、中3の男の子が近寄ってきましたが、自閉症の娘は先月と同様にお父さんといちゃつかないようにとその子を押して離そうとしていました。
何回となく近づいてきては、娘に「あっちに行け!」をされていました。

この子はまだ娘の恐ろしさを分かっていません。
その子のお母さんにはそれとなく言ってはありますが、このままではいずれ娘の餌食になるのは目に見えています。
その前に何とかしなくてはいけません。


その様子を見ていた、インストラクターも微笑ましいなといった顔つきで踊りながら見ていました。
後ろで踊っていたお母さん方もニコニコと笑顔でした。