養護学校高等部の「同窓会」がありました。
昨日、毎年夏恒例の養護学校高等部の「同窓会」がありました。
前半は「定期総会」があり、後半は「卒業生支援事業」でした。
総会は、担当教師の支援を受けながら、卒業生自身が司会進行と審議事項の説明が行われ、提案どおり可決されました。
司会進行の方も同窓会会長も担当役員の卒業生の皆さん、すべての方が頑張りました。
卒業生支援事業は、「カラオケ」、「プール活動」、体育館での「ソフトバレーボールとバトミントン」でした。
真夏の事業ですので、当然プール活動は盛況でした。
わたしは、蒸し風呂のような体育館でソフトバレーボールの審判を買って出ました。
チーム名は子ども達の申し出により、「暴走族」と「ヤンキー」でした。
チーム名をみても現代の若者の名?
40分くらいの活動でしたので、熱中症にならないように途中で休憩をとり、水分補給です。
毎年の繰り返しですが、子ども達は懐かしい同窓生や先生方と楽しそうに語り合っていました。
子ども達にとっても、いつまで経っても卒業した学校は懐かしくもあり、楽しい思い出の場ではないかと思っています。
このように卒業生支援事業を設けることで、顔をあわせる、語らうばかりではなく、運動を通していつもの運動不足を解消し、運動を通して助け合うことを学びながら社会人として成長していくんだろうなと思っています。
この秋には隔年(運動会と文化祭交互)開催の「運動会」があります。
当然、卒業生にも観るだけではなく、参加する場面があります。
来年2月には県内の養護学校で唯一の「手をつなぐ親の会」主催の卒業生支援事業「飯友会(いいともかい)」があります。
卒業生の皆さん、奮って参加ください。