「ATARIMAEブログ」の開設予告です。


厚生労働省が提唱して「障がい者があたりまえに働けるニッポンへ」との熱い想いと決意を込めて「ATARIMAEプロジェクト」が立ち上がっています。


ATARIMAEプロジェクト
http://www.atarimae.jp/index.html



キーワードは「あたりまえじゃない 今の日常」と「働く喜びを障がい者にも」です。

◆「あたりまえじゃない 今の日常」

日本では、20人に1人が障害者だとされています。

では、あなたの周りに、働いている障害者はいますか?
今日、街中などで、障害者が働いている姿を見ましたか?

おそらく、ほとんどの方が「いない(見ていない)」と答えることでしょう。

今、働ける年齢層の障害者は360万人います。
そのうち、企業などに雇用されている障害者はたったの50万人です。
自分の周りで障害者が働いている姿を見る機会がほとんどないのは、その数が圧倒的に少ないからです。

それは、障害者自身に働く能力がないからでしょうか。
そんなことはありません。
あまり知られてはいませんが、一人ひとりの能力に着目して積極的に雇用し、成果を上げている企業が、意外なほどたくさんあります。
業種や職種も、さまざま広がってきました。
社会貢献の一環というよりも、人材活用の観点から障害者に可能性を見いだしている点が特徴的です。


◆働く喜びを障害者にも

人はどうして働くのでしょうか?

生活の糧を得るための手段であることは言うまでもありませんが、それ以上に大きな意味合いがあるものです。
たとえば、自分ががんばって働いた結果、人に評価されたり、感謝されたりすることがあります。
この世に生を受けた自分が、社会のなかで、「誰かの、何かの役に立っているんだな」と思える手応え。
それは「生きがい」そのものでもあることでしょう。

もちろん、ときには報われないことや失敗をして落ち込むこともあるかもしれません。
でも苦労を乗り越えたときの達成感は、また格別です。
人間として、成長したことを実感できる瞬間です。

*1


このプロジェクトには、いろいろな障がい者就労支援のコーナーがあります。

障がい者就労支援サポーターの登録もしています。


また、その中にはATARIMAEブログというものがあります。

先日、このブログ開設の申し込みをして、IDとパスワードが配付されました。


近日中には、このブログの書込みをする予定ですので、是非ともアクセスしていただき、ざまざまなコメントをお願いします。

ちなみに、ブログ名は「まいまい君が行く」です。
また、執筆者名は「なすび」です。


アクセスアドレス(ATARIMAEブログ)
http://www.atarimae.jp/blog/index.html


まいまい君の画像を目安に「執筆者一覧」から見つけてください。

*1:「ATARIMAEプロジェクト」の想いと決意から引用させていただきました。