茨城県自閉症協会の人権啓発活動シンポジュウムがありました。
昨日は、土浦市の茨城県県南生涯学習センターで茨城県自閉症協会主催の人権啓発活動シンポジュウム(自閉症児者が いきいきと 地域で暮らしていくためには)がありました。
開催内容は、
第一部講演10:00〜 12:00
「自開症スペクトラムの基本概要と対応」
講師:武藤直子氏臨床心理士
全国療育相談センタースーパーバイザー
第二部パネルデイスカツシヨン13:30〜 16:00
「地域で暮らす自開症児者に必要な支えとは」
○ 保護者の立場から猿田京子氏(お子さん18才:施設に通所)
○ 保護者の支援の立場から大野真裕氏
(臨床心理士あいの家発達支援センタースーパーバイザー)
○ 学校教育の現場から仁保直彦氏(茨城県立結城養護学校教諭)
○ 就労支援の立場から長谷川浅美氏(社会福祉法人白銀会しろがね苑長)
○ 福祉工場の現場から山本純子氏(エフピコ愛パック(株)茨城工場)
進行高山孝信(保護者茨城県自開症協会会長)
終了後、感想文の提出をしてもらい、事務局で集計したものをみてみると、第一部、第二部ともに大変好評な内容でした。
シンポジュウム終了後、場所を居酒屋に移して「第1回父親交流会」がありました。
参加者は少なかったのですが、随分盛り上がった交流会となりました。
(この内容は、次回発行の「ASイバラキ」の広報誌に掲載します)
第二回目の話も出てきて、来月22日(土)に県民文化センターで開催される「ふるさとをください」(茨障研主催)の上映会の後、第二回目の父親交流会をやる方向で話がまとまりました。